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近況⑱(2)

  • 6月16日
  • 読了時間: 1分

好きなものを挙げたら結構ある。

ラーメン、ハンバーグ、スニーカー、ゆるアニメ、スタボのコーヒー、埋まってるスケジュール、気の置けない友達。  

でも

そこに柊月は入れられない気がした。


好きとは違う好きがある事を教えてもらった。

それを俺に向けてくれる人がいたことも。

何も選ばず、籠の中で拗ねるように生きていた自分に気付かせてくれた。


自由の責任の重さは、俺が今まで大事に持っていた重さと違って

心を守ってくれる気はしない。


それでももう手放したくない。

この腕の中の温度だけは。




次回、

便利屋アズマは星を数えない第19話


『彩色』


ゲ、もうこんな時間?

母さん絶対起こしに来てんじゃん…

 
 
 

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